Bamboo House Project

2009,01,27

暫らくご無沙汰してしまいました。

 

お正月が明けてから多忙を極め、ふっと気が付くと、1月もあと数日。

 

毎年言っている様な気がするのですが、1月は日が過ぎるのがホントに早い!

「あっ!」っと言う間に過ぎ去っていきます。

 

歳も、こんな「あっ!」という間の感じで取っているのね。。

きっと・・・。

最近、老眼が顕著になったし・・・。ぐすん・・。

 

さて近況報告です。

 

昨年夏から取り組んでおりますBamboo House Project が、大詰めに入って参りました。

 

Bamboo House Project とは、ブライダル事業をされている企業様からのご依頼で、バンケットハウスを可能な限り竹を使って建築するプロジェクトです。

 

鳥取県大山山麓に床面積1000㎡の巨大なバンケットハウスを建築中です。

IMG_1837.JPGのサムネール画像 

 

可能な限り竹を使って建築するって?

一体、どこに竹を使うのか?

建築構造部材、パーティクルボード等の内装部材、遮音断熱材、エクステリア部材、外部・内部ドア、窓、フローリング・床暖房、腰パネル、壁材、カウンター、テーブル・イス等の家具などなど柱と梁、屋根、外壁の石以外全て竹から開発しました。

 

竹って一般的には「和」のイメージがありますが、タケックス・ラボの開発した素材は洋材のローズウッドやチークなどの様な重厚感溢れる竹製新素材です。

 

IMG_1841.JPGのサムネール画像 

 このドアも竹製です。

一目見て「竹」とは分かりませんが、竹の繊維が直線の美しさと趣きを、密度が重厚感を醸し出している、タケックス・ラボが開発に総力を挙げた新素材です。

 

図1.jpg

Bamboo House Projectは、竹を様々な形に加工し、建物のあらゆる場所に活かせる。

 

それは単に「竹」という身近な素材を使い切ったと言うのではなく、それぞれの部材の使用場面や用途・目的に応じた意匠や機能性を追及し、竹の高付加価値化を目指した研究開発の結集体であります。

 

タケックス・ラボの長年に亘る研究開発成果を、この様な形で活かせるチャンスを下さいましたオーナー様は弊社の理念に共感し、本プロジェクトを全面的に任せて下さいました。

 

枯渇化が叫ばれている木質資源の中でも需要の大きい住宅資材の代替として竹を有効活用していく事は、木質資源の伐採抑制となり地球環境負荷の低減となります。

 

また、「竹公害」と言われ邪魔者扱いされている日本国内の竹を有効利活用していく事は、地球環境負荷の低減だけでなく、雇用の創出や地域産業の活性化、里山再生に繋がります。

 

タケックス・ラボの25年に亘る研究開発成果を結集させた本プロジェクトは、日本国内における竹資源有効利活用事業の実現に対し、大きく前進することが出来ました。

 

「森と水の教会」オーナー様、掛け替えのないチャンスを頂きました事、心より感謝申し上げます。

 

3月末のオープンを目指し、これからが大詰めです。

Bamboo House Projectの完成を目指して、やるわっ! V(^^)V

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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プロフィール

清岡 久幸(きよおか・くみ)

9月7日 高知県生まれ
うさぎ年 おとめ座

病気の為、高校を中退。父親の会社に入り、竹の研究を始める。その後父の会社の倒産、出産、離婚を乗り越え、02年、フードテックス設立(現・タケックス・ラボ)。
07年、日経ウーマン主催のウーマン・オブ・ザ・イヤー リーダー部門に入賞。