先日まで、8月から始まる来期から3ヵ年の経営計画書を作成しておりました。
そのため机の周りに大量なるデーターや資料が山積みとなっていたため、一段落した今朝から「お片付け」に精を出しておりました。(^^)
資料に目を通し、分類し、ファイリング。。。
そんな中で、経営計画書作成の度に、
頭を整理するために書き込んでいたノートを発見しました。
パラパラとめくってみると、
1999年~2007年までの経営計画書作成時の
検討内容が綴られていました。
「お~! こんな時代もあったな。」 とか、
「そうそう、こんな事も考えていたよね~」 とか、
回想しながら目を通していました。
そんな時、
「あれっ?」 「待てよ?」
面白い事に気付きました。
経営計画作成時に毎回「強み・弱み」分析を行い、
強みを活かせた攻略や弱みの克服策を検討しているのですが、
当時ここで「弱み」とされていた幾つかの課題が
それぞれ3~4年後には「強み」として表現されているのです。
ノートを1999年度からずっと見直してみて、
ビックリ!!
「弱み」を分析し認識する事の重要性を改めて気付かされました。
「弱み」を認識する機会がなければ、
「弱み」は、いつまでも「弱み」のまま。
「弱み」を分析し認識する事で克服策が検討され、日々の事業活動の中で克服に向けての努力が継続する事により、「弱み」はいつの間にか克服され、さらにそれがだんだんと「強み」へと強化されていく?
年中パワー全開で走り続けるのではなく、
1年に1度 立ち止まり 足元を見据え
過去 現在 未来について熟考する事の重要性を改めて認識した一日でした。
これからもやるわっ!v(^^)v