この週末に一気読みした
アル・リースの「フォーカス」と言う本。
ビジネスの本質を捉えている内容の濃い本で、
いま沈滞している日本の消費を奮い起こす
絶妙のヒントがある。
それだけを終始一貫して実証的に主張している本。
いわゆる「選択と集中」である。
「選択と集中」の必要性。
要するに「絞る」という作業。
解っているけど、
これは経営者にとって、
その選択は何とも言えない恐怖を伴う。
裏を返せば、絞るとは他を捨てるという事。
これを出来ないと企業としての存続は難しい。
集中こそ強い力になる。
光を一点に集めれば、
レーザーになる。
レーザーはどんなものでも
貫通する力を持っている。
「フォーカス」とは、
自社の強みと弱みを分析する事で
フォーカスするものが見えてくる。
本の中では
「フォーカスは製品であってはならない。
リーダーがやるべきことは、
マーケットのどの部分を狙うか
決めることである。
そしてその決断を、価格政策、外装デザイン、
流通方法などで支えて
フォーカスを強化する事である」
「競争に勝つためには戦線を広げず絞り込め。
フォーカスせよ」
何かを得ようとするのならば、
何かを捨てなければならない。
我々、中小企業が大企業に勝つために
必ず覚えておかなければならない原則である。
などと・・・。
自分に問いかけ、
決断を諭している私がいます・・・。

