男たちの夜明け

2010,01,24

 

先日、ある雑誌社から取材を受けました。

 

 

インタビューの中での質問。

 

「竹の研究を昭和58年からスタートしたとの事。

大変長い年月、

なぜ竹事業を諦めずに貫いて来られたのですか?」

 

 

 

 

この質問を受け、

一気に蘇ってきた懐かしい場面。

 

 

 

 

 

「竹の研究」から「竹の事業」展開への

 きっかけを下さった花王のK部長。

 

 

 

昭和60年頃、

竹に関する研究成果を事業化するために

何をするべきかについて、

親身に指導して下さいました。

 

 

 

当時開発した原料の1つである、

「バデオールパウダー」は

K部長に命名して頂いたものです。

 

 

 

 

そのK部長がプレゼントして下さった

1冊の本がありました。

 

 

 

 

「男たちの夜明け」

 

 

 

 

花王石鹸を日本最大のトイレタリー・メーカーに

押し上げた立役者、丸田芳郎社長の小説。

 

 

 

 

突然湧き出でたアイデアを

「これは神の啓示だ」と頑に信じ、

遮二無二突き進む。

 

 

 

このエネルギッシュな行動力と自信が

次々と成果を生んでいく。

 

 

 

 

鳥肌が立つほどの感動と憧れを感じ、

この本を何度読み返した事だろう。

 

 

 

事業って面白い!! 

 

 

 

事業に対する興味、

そして「夢と挑戦」という熱い思いが

私の心の中に灯ったのは、

この瞬間からでした。

 

 

そしてこの灯は今も燃え続けています。

 

 

 

その後、

父の会社が倒産の危機に陥ったとき、

K部長が電話を下さいました。

 

 

「くみちゃん。夜が明けない日はない。

  必ず夜明けが来る。

  竹事業は諦めずに頑張りなさいよ!」

 

 

 

必ず夜明けが来る!

 

そう信じて無我夢中で走り続け、

気が付くと20数年。

 

 

何となく?

夜が明けて来たような気がしています(^^)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さて、明日から2週間、

国内・海外への弾丸出張が続きます。

 

 

やるわよっ! v(^^)v

 

 

 

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プロフィール

清岡 久幸(きよおか・くみ)

9月7日 高知県生まれ
うさぎ年 おとめ座

病気の為、高校を中退。父親の会社に入り、竹の研究を始める。その後父の会社の倒産、出産、離婚を乗り越え、02年、フードテックス設立(現・タケックス・ラボ)。
07年、日経ウーマン主催のウーマン・オブ・ザ・イヤー リーダー部門に入賞。