ライフサイエンス営業部の A君。
まだ若いが、
営業センスも良く、
熱血で、曲がった事が嫌い。
そして、キラッと光るものを持っている。
次世代の経営を担う人材として、
早期に責任あるポジションに立つことで、
立場は人を成長させると期待し、
可能な限りの機会と経験を積んでもらっている。
今年の1月に入って、
そのA君の顔つきが変わってきた。
笑顔が減り、表情が険しくなる。
多くの人に出会い、
様々な経験を通して、
自分の弱さに気付いたのか?
または厳しい仕事観を身につけたのか?
しかし、これは成長の過程で通る道。
ここで心折れるか。
心の筋肉が鍛えられるか。
「 A君。君なら大丈夫!
この経験を肥やしに出来る 」
と、心の中で念じる。
責任と共に顔つきが変わる。
そして、殻が破れたのだろう。
険しい表情は凛とした表情に変化する。
言葉にも重みと自信が漲ってくる。
そのA君に
4月から東京支社を任せる事にした。
きっと彼はやるだろう。
東京支社の革新を。
そして、また次の殻が生まれてくるだろう。
失敗を恐れず、
自分が納得するまで、
自分を信じて思いっきりやるがいい。
この経験は君をさらに成長させてくれるはず。
楽しみ。楽しみ。

