新年

明けましておめでとうございます。

 

2012年になりました。

 

 

静かに、

そして穏やかに、

2012年を迎えることができましたのは、

多くの方々のご支援の賜物でございます。

まずは、心より深く感謝申し上げます。

 

 

新年を迎え、

決意新たに、志を高く、

夢の実現に挑んでいきたいと思います。

 

 

卯年から辰年へ。

跳ぶ!から、翔ぶ!!へ。

 

 

辰年は飛躍の年。

 

飛龍の如く、

大きく飛躍する1年となります事を祈念しつつ、

新年のご挨拶とさせて頂きます。

 

 

本年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。

 

 

 

株式会社タケックス・ラボ

代表取締役 清岡 久幸

 

 

 

気が付くと2011年もあと僅か。

 

皆様はこの1年、

どのようにお過ごしでしたでしょうか。

 

 

3月11日の大震災、津波、原発事故、

更には欧州・米国の経済危機と

今年は歴史的な事件の多い1年になりました。

 

 

停滞感の拭えない日本経済ですが、

この危機をバネにして改革ができるか?を問われる、

2012年は正念場の年になると思います。

 

 

来年は、

事業を取り巻く環境変化に対応して、

今まで以上にスピーディに

機敏に変革を遂げていかなくてはならない、

 

厳しい年になりそうです。

 

 

小さなことに惑うことなく、

しっかりと腹を据え、

逞しくやっていきたいと思います。

 

 

皆様の2012年のご健勝と

ますますのご発展を祈念すると共に、

被災地の一刻も早い復興を願いつつ、

年末のご挨拶とさせて頂きます。

 

来年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。

 

事業成長の鍵は「稼ぐ」ことである。

 

そして、

突き抜けて「稼ぐ」ためには、

分身を育てるしかない。

 

 

そんなことは起業すれば、

皆判っている事である。

 

 

しかし、

これが思うようにはならないのである。

 

 

「自分が商品」では限界がある。

 

 

そして、

「稼ぐ組織」から

「とてつもなく稼ぐ組織」には

大きな変革を要する。

 

 

特にタケックス・ラボは

研究開発型ベンチャーである。

 

「稼ぐ」前段階に

「研究・開発」が横たわっている。

 

 

これが、

「稼ぐ」ステージまでの

距離感を形成してしまう。

 

 

「稼ぐ」というフェーズで

発揮しなければならない一点突破力を

分散させてしまうのだ。

 

 

それが悩ましかった。

 

いつも、

どうしようもない焦燥感を感じていた。

 

 

ところが、

最近、あらゆる場面で感じることがある。

 

 

幹部の

社員の

行動や思考のあらゆるところに

「清岡久幸」を感じる。

 

 

「 分 身 」が育ってきた。

 

 

随分時間がかかったが、

彼ら「分身」が

タケックス・ラボの次世代を

担う姿が想像できる様になった。

 

 

心から愛しいと感じる。

そして頼もしい。

 

 

激流の時代である。

 

 

激流の中ではあるが、

共に「とてつもなく稼ぐ組織」

を形成していこう。

 

 

 

 

 

 

 

 

迷った時、

悩んだ時、

 

 

情報の波打ち際「現場」に行き、

 

 

何が問題なのか?

解決策は何処にあるのか?

 

 

自分の感覚、肌、目、耳で感じ取りなさい。

 

 

 

間接情報では

血の通った判断はできない。

 

 

 

そんな時は、

受け身ではなく

能動的でなければならない。

 

 

 

まずは、現場へ。

 

 

 

 

ひょんな事から

以前に病院か何処かの待合室で

手にした本の事を思い出した。

  

 

「道の向こう」という写真集。

 

道の向こう(1).jpg 

先の見えない道の風景ばかりを写しており、

色んな想像力をかきたてられる写真集である。

 

 

道の向こう(2).jpg

 

 

写真集のページを捲る毎に、

写真家のメッセージが心に寄り添ってくる感覚に

魅了されてしまったのを思い出した。

 

 

思い出すとどうしても欲しくなり、

「書店に探しに行きたい!!」と騒いでいたら、

家族がアマゾンに注文しプレゼントしてくれた。

 

 

「道のむこう」と題打っているだけあって、

その先にある何かを感じさせてくれる。

 

道の向こう(3).jpg 

人生の軌跡を辿っているようで、

また未来への道標を示してくれているようで

目が離せなくなる。

 

 

道の向こうに続く道は

どんな風景が広がるかは分からない。

また何があるのかも分からない。

 

道の向こう(4).jpg 

 

しかし、

人生という道の向こうに続く道は、

自分が目標と目的を持って、

切り開いて行く道なのだ。

 

 

だから一歩、一歩、前へ。

しっかりと踏みしめて、前へ。

  

と、心の中で繰り返し呟きながら、

写真集のページをめくる私である。

 

 

 

 

 

 

経営とは、

変化に対応すること。

 

 

 

*情報感度を高める。

 

*変化の兆しをとらえる。

 

*誰よりも早くアクションを起こす。

 

 

 

今こそ、

経営者としての考動に注力する時。

 

 

 

そこに驕りがあってはならない。

 

 

 

夢も志も正しい倫理観のもとで

独り善がりの野望であってはならない。

 

 

 

経営者としての考動。

 

 

 

誰もが思いつかない領域を

スピーディに攻めるか?

 

 

誰もが考えない深さまで

深掘りして攻めるか?

 

 

 

私は「凛」という言葉が好きだ。

 

 

「凛」とは竹林を描写したときに、

よく使われる言葉でもある。

 

 

「凛」とした竹林。

 

 

 

しかし、

私の好きな「凛」は、

信念を持った生き方としての「凛」である。

 

 

 

背筋をピンと伸ばした気高い精神性が好きだ。

 

 

 

年齢に関わらず、 

「凛」としたスタイル、

「生き様」を持って生きている人に

憧れを感じる。

 

 

 

日々生きていく中で、

常に精神が張りすぎていては疲れるが、

 

リラックスしている時も、

どこか心の隅で「凛」としていたい。

 

 

 

 

大切なのは、

内に秘めた強い意志。

 

 

 

どの様な困難にも屈することなく、

志を貫こうとする姿勢が

「凛」とした雰囲気を創り出すのか。

 

 

 

 

「凛として生きる」

 

 

私が竹の研究に着手してから、

気が付くともう少しで30年になる。

 (え~~!!そしたら今何歳? とか聞かない。)

 

 

 

 

長い年月蓄積してきた研究成果を活かせて、

艱難辛苦状態の日本で、

どの様なお役立ちが出来るだろう?との想いから

取り組んでいる数件のプロジェクトがある。

 

 

 

気が付くと

全てのプロジェクトの重要なポジションを担っている。

 

それぞれのプロジェクトの規模も大きい。

 

 

 

責任も重大であるが、

しっかりと手応えがあり遣り甲斐を感じている。

 

 

 

 

この取り組みで少なからず風を吹かせそうである。

 

 

 

 

私の発想や取り組みなど

単に一個の人間の想いに過ぎないが、

いつも心に湧いてくる言葉がある。

 

 

 

「人は大河の一滴」

 

 

 

私も小さな一滴の水の粒にすぎないが、

大きな水の流れをかたちづくる一滴であるということ。

 

 

 

例えですが、

カラカラに乾いた土地に

水の流れをつくりだせる一滴になりたい。

 

「初志貫徹」

2011,06,04

 

成功までのプロセスは、

最後まで諦めないでやる事

 

 

一度始めたことを

簡単に放棄して欲してはならない。

 

 

真の価値は継続したその先にある。

 

 

だからこそ

その価値に気付くためにも諦めてはならない。

 

 

毎日のほんの少しの努力がいつか大きな実を結ぶ。

 

 

何かやろうと決めたら

公言し逃げられない自分に追い込む。

 

 

 

やるぞ! やるぞ!! やるぞ!!!

 

 

 

 

先日、

竹資源有効利活用について林野庁で会合があり、

そこでタケックス・ラボの取り組みについて発表した。

 

 

その時に同じく取り組み発表をされた、

竹事業を推進しておられる社長様から発せられた言葉。

 

 

 

「清岡社長の野望には感服やわ。」

 

 

 

何気ないこの言葉が心に引っ掛かった。

 

 

 

私の行動起源は「志」であって「野望」とは違う。

  

「志」と「野望」の違いは何なのか?

 

野望は畢竟するに自己中心のものだと思う。

自己の位置を獲得することが根本動機ではないか?

 

 

 

しかし「志」とは、

この二度とない人生をどのように生きたら、

真にこの世に生まれてきた甲斐があるかということ。

 

 

 

つまりは、

社会にどのように貢献し

お役立ちしていくのか?という、

存在価値を高める努力が真の意味の「志」ではないか。

 

 

自己を導き、

自己を叱咤激励する源泉であると思う。

 

 

 

私が取り組んでいる克服課題。

 

日本における荒廃竹林問題は

「野望」では解決できない。

 

 

 

何故ならそれは、

単独で解決できる問題ではないからである。

 

 

 

それぞれの得意分野に強みを持つ企業や団体・人が、

まさしく縦横に繋がる竹の地下茎の如く手を結び合い、

連携して課題解決に取り組んでいかなくてはならない。

 

 

そこに「野望」があってはならない。

そこに必要なのは「志」である。

 

 

 

「野望」は連携体の崩壊を招いてしまう。

 

 

「志」は連携体に最強のエネルギーを生み出し、

一点突破を可能にする。

 

 

 

私は「竹資源有効利活用事業」を通して、

自己の位置を獲得したいのではなく、

存在価値を高めていきたいのである。

 

 

プロフィール

清岡 久幸(きよおか・くみ)

9月7日 高知県生まれ
うさぎ年 おとめ座

病気の為、高校を中退。父親の会社に入り、竹の研究を始める。その後父の会社の倒産、出産、離婚を乗り越え、02年、フードテックス設立(現・タケックス・ラボ)。
07年、日経ウーマン主催のウーマン・オブ・ザ・イヤー リーダー部門に入賞。