1.菌をつけない |
「菌をつけない」とはつまり菌が食品につかないように、清潔に保つことです。ここで言う清潔とは見た目ではなく、細菌学的に清潔かどうかです。細菌は目で確認することはできないので、手洗いはもちろんのこと、食器、まな板、包丁、布巾などをはじめとする、調理器具の洗浄消毒が必要となります。
- 調理前の除菌対策
- トイレ後の除菌対策
- 厨房備品、
調理器具の 除菌対策
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- 手指消毒
→ 法令上指定洗剤
- 熱消毒80℃で5分以上
又は、それと同等の 効果を有する方法 → タケックスクリーンBiz噴霧
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2.菌を増やさない |
細菌は時間とともに二分裂で増えていきます。例えば10分に1回分裂する菌が一つあったとします。この場合1時間後には64個、2時間後には約4,000個、3時間後には約26,000個に増えるということになります。このように時間の経過が大きなポイントとなるのです。
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- 冷蔵や冷凍の必要な食品は、
すぐに冷蔵庫や冷凍庫に 入れる
- 冷蔵庫は10℃以下、
冷凍庫は‐15℃以下で保存
- 細菌が入らないよう密封
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3.菌をやっつける |
加熱できる食事は十分に加熱・殺菌をしましょう。食品の中心温度75℃で1分以上加熱することが基本です。またノロウイルスを不活化するためには、中心温度85℃で1分以上加熱する必要があります。
- 調理前の除菌対策
- トイレ後の除菌対策
- 厨房備品、
調理器具の 除菌対策
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- 手指消毒
→ 法令上指定洗剤
- 熱消毒80℃で5分以上
又は、それと同等の 効果を有する方法 → タケックスクリーンBiz噴霧
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